『あまちゃん』を見終わってしまう。あまロスになっちゃうよ。
今年の2月くらいから、ちょっとずつ『あまちゃん』を見続けてきたのだけれど、ようやっと佳境に入ってきた。今は、アキちゃんとユイちゃんが潮騒のメモリーズを再結成したところ。
終盤の北三陸復興編は、序盤の北三陸編や中盤の東京編ほどは感情移入できず、人物の行動に疑問を持つこともあるんだけれど、それでもやはり面白いよね。
自分があまちゃんを好きな理由っていくつかあるけれど、
2.ユイちゃんやアキちゃんに感情移入できる
3.気楽に笑いながら見られる
ってとこが大きな理由だろうか。
女優がかわいいのは言わずもがなでしょ(笑)気楽に見られるのも朝ドラの大事な要素。
そして、男なのに女優に感情移入してしまう問題。東京に行きたいユイちゃん。東京では引きこもりがちだったけれど、北三陸でイキイキと輝くアキちゃん。現状の自分に不満をもっていたり、心を開くのが下手なユイちゃんに感情移入してしまう駄目な大人だったのだ。見ていて痛くなったよ。
自分も実家からこの春上京したから、ユイちゃんの叫びにはグッとさせられちゃうんだよね。もともと、『あまちゃん』を見始めたキッカケが、紅白のあまちゃんシーンだからね。念願叶い初めて上京できたユイちゃんに涙したという友人の話を聞いて、「あまちゃん」を見てみることしたんだよ。
そして、主人公のアキちゃんの行動はよくわからないところも多いのだけれども、海女として、アイドルとして成長していく姿を見ると、すげえ元気づけられるだよね。
この数ヶ月は、帰宅後の『あまちゃん』を楽しみにして生きていたから、見終わるとあまロスになるだろうなあ。もう一度、最初から見直してみようかしら。