グリフィンドールに入りたい

主に本や映画の感想を書こうかと。プライベートについてどれくらい書くかは思案中。

大学生は図書館を使おう!

大学生は図書館を大いに図書館を活用しましょう!

 

いまさら、私が言うことでもないのですが、最近そう思うことが多いので。今まで図書館を主として学習スペースとしてしか活用してこなかったことを非常に後悔しています。

 

現在、本を読むときに活用する手段って主に、以下の4つが考えられるのではないでしょうか。

  • 紙の本を購入
  • 電子書籍を購入
  • 図書館で借りる
  • 友人や知人から借りる

これらの手段ってどれもメリット・デメリットがあって、ケース・バイ・ケースで使いわければいいのですけど、今回は図書館で借りるメリットについてプッシュしたいです。

ということで以下にざっとメリットを列記します。

  1. お金がかからない。お金を使わないということはある意味最大のデメリットでもありますけど、貧乏な大学生にとっては無料なのはありがたいですよね。
  2. 絶版本や専門書が豊富。そもそも新刊本を買おうと思っても絶版になっていたり高値だったり、古本で買おうとしてもやはり高値だったり。。。新しく出版された本が必ずしも価値が高いとは限りません。確かに学問は日々進歩ですが、そう簡単に古い本が劣化するわけではありません。古い本が現在でもスタンダードな教科書であることは多いですからね。先生が指定する参考図書が古い絶版本であることもしばしば。そういうときに図書館は大活躍します。本格的に勉強するのであれば、古本ででも購入するのがベストでしょうけど、図書館はお金のない学生の味方ですね。
  3. 複数の書籍を参照できる。全ての本を買うことはできません。何冊も借りることができる図書館を大いに活用しましょう。
  4. 郷土に関する本が豊富。これは絶版本や専門書と同じくくりでもよかったのですが、特に郷土に関する本は充実しているようなので別に記しました。郷土について調べたいのであれば是非図書館は活用すべきです。郷土史の本や、自治体の資料は大抵の図書館で充実しているのではないかと思います。地方公務員を目指す人などには有用なのではないでしょうか。
  5. 収納スペースについて悩む必要がない。特に一人暮らしの学生には切実な問題ではないででしょうか。また、これから社会人になるという人も本の処分には困るのではないでしょうか。保持しておくことができればベストでしょうけど、なかなかそうもいかず。後輩にあげたり、古本屋に売るという手もありますけどね。電子書籍の活用だって今はできます。しかし図書館の活用は検討してもいいはずです。
  6. 馴染みのない本との出会い。本屋でいつも立ち読みって訳にはいきませんからね。図書館に行ってみれば、自然といろんな本が目につきますから、興味の幅が広がるのではないでしょうか。読まず嫌いはよくないですね。私が一番後悔しているのはこの点ですね。もっと早く図書館の素晴らしさに気付けばよかった。

 

ざっと、こんなところですかね?大学生は本を読んだ方がいいですよ。マジで。特に理系の人って、人文系の本と馴染みのない人が自分も含めて多かったのですが、大学生のうちに人文系の本も読んでおいた方がいいです。必ず人間の幅が広まりますし、生きる上での知恵を得ることができます。できるなら専門バカにはならないほうがいいですよ。